トルコで6割強の国民の個人情報が流出
なにやら物騒なことになっています。
トルコの全国民の6割に当たる個人情報がネット上に流出したのだそうです。
約5000万人の情報らしいのですが、この情報の中には、名前や性別、誕生日のみならず、両親の名前やトルコの国民背番号、ID、現在の住所などが含まれているのだそうです。
しかも、この中には現大統領のレジェップ・タイイップ・エルドアン氏の情報も含まれているということですから、もしこの情報が本物であれば、過去最大級の情報漏洩になるのだそうです。
この情報漏えいは、社会的・政治的な主張を目的としたハッキング活動を行なうハクティビストによってネットに公開されたとのことで、この情報をハッキングした際に気づいたセキュリティ上の欠点などを指摘しているのだそうです。
コンピュータのおかげで、情報の管理が便利になり容易くなった反面、情報漏えいのような危険性が高まってきています。
やはり物事はメリットがある分、デメリットが生まれてしまいますね。
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